はじめに

2017.12.31.14:00

このブログは、日本各地や海外で自転車を楽しんでいる
秋山岳志が作成しています。

私個人のサイクリングや自転車通勤のレポートと同時に、
自転車をめぐる環境、インフラ、法整備などについての
問題点を指摘することを目的としています。

2012年12月、
ここ数年の取材を元に単行本を発行しました。
『自転車が街を変える』 (集英社新書)

ご一読いただければ幸いです。


主に使っている自転車はラレー・クラブスポーツ(クロスバイク)、
ブロンプトンM3L(折りたたみ)です。
2016年2月、初めてのロードバイクとしてウィリエール・モンテグラッパが加わりました!

そのほか、妻が主に使っているラレー・マリオン26もたまに乗ります。


仕事関係では以下の2つのブログを書き続けております。
●『機関車トーマス』とイギリス鉄道遺産
●英国運河をナローボートで旅するには?

これまで執筆してきた単行本
     

編著
女子のりもの系就職図鑑女子のりもの系就職図鑑
(2008/11)
東京乗り物研究会

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tag : ラレー ブロンプトン

イギリス運河のナローボートと、自転車 Canals in UK and Cycling

2017.08.31.16:47

2017年8月上旬、家族でイギリス旅行に行ってきました。

運河ナローボートで旅するのが目的で、
自転車取材ではなかったのですが、
旅の中で見かけた自転車をテーマ別に紹介していきます。
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ちなみに、ナローボートのブログはこちらですので、
あわせてお読みいただければ幸いです。

今回は、運河で見かけた自転車の風景。

イギリス運河には、トゥパスTowpathという側道がほぼ例外なく付いています。

これは元々、船を曳く馬が歩いた道。
エンジンがなかった時代、運河を利用する船は馬、
時にロバなどが曳いていたのです。
DSC_8406_1024_640.jpg

そのトゥパスは今、キャンピングカーのごとく船内で暮らしながら旅するナローボートのユーザー、
「ボーター」に開放されていますが、
歩行者、そしてサイクリストも自由に通ることができます。
DSC_8420_1024_640.jpg
トゥパスには車やバイクが入ってこないので、
絶好の自転車道にもなっているわけです。

運河にはロック(閘門)があって、その部分だけは坂になっていますが、
それ以外は平たんなので、初心者でも楽。

産業革命時代、イギリスには全土に約3500㎞の運河ネットワークが張り巡らされました。
先達のおかげで、今、自転車道として3500㎞が自動的に手に入ったというわけです。

今回クルーズしたのは、イングランドとウェールズの”国境”にまたがるスランゴスレン運河。
夏休みシーズンとあって、サイクリストも頻繁に見かけました。
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トゥパスは、必ずしも舗装されてはいないので、
ロードバイクは稀、MTB系が多いようです。

世界遺産にも登録されているポントカサステ水路橋。
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ナローボートに自転車を積んでいる人も少なくありません。
DSC_8494_1024_640.jpg
このボートはハイヤー(レンタル)なのですが、
おそらく、ハイヤーカンパニー(レンタルボート会社)で自転車もレンタルできるものと思われます。

屋根の上に積むのも、あり。
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こちらは、自分の船を持つ「オーナーボート」の自転車。
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ナローボートに搭載されている自転車も、MTB系か、
ハイブリッド(日本で言うクロスバイクのようなタイプ)が主流。
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移動した先でトゥパスや田舎道を走る、という前提でしょうから、
ロードバイクは現実的ではありません。

ウィッチャーチWhitchurchに近い42番のリフトブリッジでは、
夫婦のサイクリストに遭遇。
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なんとバイシクルではなくトライシクル、三輪車!
しかも電動アシストです。
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アシスト機能は、前輪に付いていました。
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バッテリーはリアキャリアに。
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夫婦で長期間の自転車旅行を楽しんでいるそうで。
ナローボートもいいですが、こういう自転車旅行も素敵ですね。

どうぞよい旅を!




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tag : イギリス 運河 ナローボート スランゴスレン

武蔵野散走

2017.06.02.18:54

5月下旬の某日曜日、
自転車仲間に誘われて三鷹駅を基点にグループ走行を楽しんできました。

自宅から三鷹駅まで、最初は輪行を考えていたのですが、
地図とにらめっこしていたら、なんだか自走できそうな気がしてきまして(笑)、
時間に余裕を持って自宅を出発。
環七から井の頭通り、というルートで三鷹駅を目指すことにします。

環七は、かなりの部分、ナビマークがありましたが、
井の頭通りは、こんな看板だけあって、肝心のマークがない(笑)
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武蔵野市に入ります。
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環七の若林陸橋から動画カメラを回し始めましたが、
メモリが一杯になって、吉祥寺駅の手前で終わっています・・・・・。


余裕を見すぎてかなり早く到着しちゃうことは、
自転車ではよくあること(笑)
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三鷹駅構内にあるこちらのカフェでモーニングをいただきます。
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あの紀伊国屋系のワインショップのようですが、
カフェスペースも広く、モーニングメニューが充実していました。

ファミレスのモーニングとは一味違う、
気持ちが温まるメニューが並んでいました。
私は、ミネストローネをオーダー。
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いずれ夜の時間帯にも来てみたいお店です。

集合時刻の10:00になったので、みなさんご集合。
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主宰者の田中さんが用意してくれた紙の地図。
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実はサイクリング中、この地図が大活躍してくれることになるんですが、
それは後ほど・・・・・。

三鷹駅を出発し、まず目指したのが深大寺
到着は11:00前でしたが、店の混雑も考えて、早々とここでランチにします。
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私はおろしそばを注文。
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深大寺の本堂へは食後に移動しました。
とにかく、人出がすごかったです。
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ここでは各自自由行動だったので、
寺の周りをうろうろあるいていると、
こんなものが足元にっ!
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おお! アオダイショウじゃないの!

ヘビは、正直苦手なんですが、
先日記事にしたたように、自転車とバイクで2度もヘビを轢いている私。
金の神様の化身をないがしろにしたせいでお金が貯まらないのであれば、
ここぞとばかりに拝むしかありません。

(↑ヘビが苦手な方はクリックしないほうがよいです(笑))

それにしても、ヘビは基本的に臆病な生き物だといわれていますが、
堂々と人前に出てくるなんて、よほど暑かったんでしょうね。


深大寺を出た一行は調布飛行場に向かいます。

昨年10月、私はここから三宅島に飛びました。
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メンバーのみなさんは写真撮影に余念がありません。

飛行場の裏手にある武蔵野の森公園にも入ります。
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ランウェイは、こちらからのほうがよく見えますね。

続いて、新撰組局長、近藤勇の生家跡。
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野川公園で、一休み。
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ここで出発するするときにプチトラブル。
ワイヤーロックがスポークに絡まり、
それを外している間に、グループから離れてしまったのです。

そこで役に立ったのが、出発前に配られた地図。
このおかげで、国立天文台に先回りできました。

野川沿いの未舗装道を走ります。
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メンバーの1人、Rさんとメッセンジャーでコンタクトを取りつつ、
天文台で合流。
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大きな望遠鏡のあるドーム内を見学。
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このあたりから帰路になるんですが、
行きにも通った武蔵野通りには、意味不明の側道があります。
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意味不明、というのは、
断続的に現れては車道に合流してしまい、
自転車道なんだか、よくわからないのです。

このほか、東八道路の自歩道も、相変わらずですね。
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井の頭自然文化園に到着。
現在、休館中のジブリ博物館を外から見学。
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カフェ「うさぎ館」でのコーヒータイム。
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井の頭公園の中にあるカフェなんて、どれだけ高いんだろう?
と恐れおののいていましたが(←基本ケチw)、
エスプレッソだけならほぼ市中価格で、ホッ。
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ここから、数人のメンバーは吉祥寺の居酒屋へ直接流れていきましたが、
私は、「三鷹駅までがサイクリング」と遠足のお約束とばかり(笑)、
三鷹までいったん戻ります。
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はい、ここで解散!

別ルートを走って吉祥寺駅へ、そこから下北沢駅まで輪行。
帰路に就いた私でした。



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tag : ブロンプトン 三鷹 深大寺

栃木サイクリング 烏山から大田原へ

2017.05.15.23:26

ゴールデンウィーク序盤の某日、
栃木県の烏山を起点に、大田原まで走ってきました。
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往路は、恵比寿駅から輪行。
久しぶりに、普通車グリーンのプチ贅沢です。
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休日の下りグリーンはガラガラのことが多いんですけど、
GW中とあってか、けっこうな人が乗っていました。

宇都宮駅で、烏山線に乗り換え。
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この列車、架線から集電して、その蓄電で走るというシステム。
途中は非電化なのですが、電池がパワーを供給するというわけです。

烏山駅でブロンプトンを組み立てます。
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駅にはレンタサイクルもあるようです。
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貸出は、駅前にあるこの食堂かな。
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駅から延びる道には、きちんとした自転車レーンがありました。
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このレーンを走って、駅近くにある「山あげ会館」を目指します。

レーンは短区間終わっていますが・・・・・。

サイクリストを意識しているのでしょう、会館の前には自転車ラックもありました。
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山あげは烏山に伝わるお祭りだそうで、
町に繰り出す大きな屋台などが館内には展示されていました。
ミニチュア劇の「司会」をしてくれる人形。
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こちらが、その劇の一部です。


この山あげ会館にも、レンタサイクルがあります。
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またちょっと走ると、烏山和紙会館。
短時間でしたが、中を見学しました。
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ここから国道294号線を北上するんですが、その前にランチタイム。

このあたりは「八溝そば街道」と言われ、
そばの店が点在しているそうなのですが、
私は、ルート上にある「梁山泊」という店にしました。
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そばは「かけ」「もり」の2種類、それに並盛と大盛りがそれぞれあるだけ。
するするっといただき、早々に自転車に戻ります。

今回は、基本的に那珂川に沿って走るつもりだったのですけど、
河川敷でよく見かけるサイクリングロードというか散歩道のようなものは、
まったくないようです。
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こんな工事中の道が、いずれサイクリングロードになる?
のではないかと期待はしますが、
とりあえず国道を走るしかなさそうです。

GW中だったから? なんでしょうか、国道の交通量も少なく、
それなりに快適でした。
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車道走行が基本ではありますが、
地方の道の例によって、歩道を広くとっている割には歩行者はゼロ(笑)
自歩道ということもあり、ありがたく歩道上を走った区間もあります。
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私はスマホ地図を見ながら走るのは嫌いで、
途中途中でチェックするていどなのですが、
目指している大田原市の方向は、看板にずっと出ていました。
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それに従ってひたすら走っていると、難なく大田原市に入りました。
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ここは、やけに新しい道でしたね。

帚川を渡ります。
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幹線道路をこのまま走ってもおもしろくないので、
田んぼの中の農道? みたいなところにルート変更。
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宝寿院という小さなお寺に立ち寄ります。
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酒蔵もありましたが、日曜日だったので、お休み。
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栃木は蔵の町、と言われますが、
以前行った栃木市の中心部以外にも、蔵が所々にあるんですね。
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裏道を選ぶようにして走っていたら河川敷へ。
でも、この看板にビビって、幹線道路へ戻ります。
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私、これまでヘビを轢いたことが2度ありまして。
1度目は、河川敷で子ヘビを、
2度目、これは自転車ではなくバイクでしたが、八丈島でかなり大きなヘビでした。

2度とも、すぐに引き返してみたのですが、姿はありませんでした。
骨くらい折れている? はずですよね。

ヘビってお金の神様でもありますから、
私が金に縁がない人生を送っているのは、祟られているからなのかもしれません。


大田原市内に入ります。
こちら、金燈篭というモニュメント。
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ぶらぶら寄り道しながら、烏山から3時間くらいでしたか。

まだ日が高かったので、コーヒータイム。
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クラノカフェ
「クラノ」はやはり「蔵の」なんでしょうね。
ランチをはじめ、食事メニューも充実していましたが、
私は柄にもなくあんみつとコーヒーのセットをいただきます。
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ルート的にはここで上がり。
いつものように温泉で〆るはずなのですが、
カフェの時点でまだ15:00くらいだったこともあり、
大田原七福神の寺社を回ってみます。

カフェの近くにあった正法寺(寿老人)。
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洞泉院(布袋尊)。
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光真寺(大黒天)。
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大田原神社(恵比寿神)。
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あとの3つは、ちょっと離れた場所にあったので、パス。
その代わり、ではないですが、大田原城址にも寄ります。
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さあ、お楽しみの温泉タイム!
お邪魔したのは、大田原温泉です。
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温泉では、ブロンプトンをフロントに預けることも多いのですが、
まだ明るかったこともあって、駐輪場に停めました。
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そして、お約束!(笑)
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広間で仮眠しつつ酔いを醒まし、もう一風呂浴びてから、
野崎駅を目指して走ります。

大田原から野崎へ向かう国道461号線には、
自転車レーンが付いていましたね。
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野崎駅から、輪行で帰宅します。
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立ちゴケ (´;ω;`)ウゥゥ

2017.04.29.19:42

立ちゴケしました・・・・・。

信号で右折するため、歩道上に乗り上げたところ。
右足のビンディングの角度がちょっとおかしい?
と停車中にカチッとはめてみました。
わずかに右側に倒れかけた勢いで、そのまま地面とお友達に。

倒れる瞬間は、
「あー、倒れる、倒れる」
とスローモーションのように感じました。

ちょうどそこにいた若いカップルが
「大丈夫ですかぁ?」
と声をかけてくれましたが、なんとも恥ずかしかった・・・・・・。

腕を打っただけで、ケガほどのことはなかったのですけど、
右ハンドルに付けていたバックミラーが破損。
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こりゃあ、買い直しだよねぇ。


実は、慣れないウィリエール(ロードバイク)では2度立ちゴケしているのですが、
10年乗っているラレーでは初めて。

GWだといって、気を抜いてはいけません。


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プロフィール

canalmania

Author:canalmania
1963年生まれ。
東京都在住。
家族は妻と2人の息子。

自転車のほか、
世界の水路、鉄道遺産
などに興味があります。

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