自転車シーズンも本番というところです。
自転車のパーツ交換とかアクセサリーとかにあまり興味のない私ですが、
ずっと懸案だったパーツを導入する決心をしました。
まずは
ブロンプトンのボトルホルダー。
ブロンプトンは折りたたみなので、
折りたたんだときに干渉しない製品でないといけません。
ほかのユーザーの方から情報を仕入れておき、
リクセンカウルのアダプターを取り付けた上でシンプルなホルダーを付けてみました。
そして
ラレーのクロスバイクには、
いよいよビンディング付きの
ペダルに交換です。
もう5年くらい乗っている
ラレーのクラブスポーツですが、
ペダルの反射板は1枚を残して落ちてしまい、ぼろぼろになっていました。

ビンディングについては、
周囲の方からも「あれを使うとノーマルには戻れない!」
と聞いていて、興味はありました。
でもそんなにロングライドをするわけではないし、
靴も買わないといけないしなぁ・・・・・
とかなり長い間逡巡していたのです。
でも最近は、そんなに底が固くない靴や、
初心者でも使いやすい
ペダルもあると聞き、
思い切ることにしました。
そして3月下旬、「ガチ買い」の意を決してこちらの店に向かったのですが・・・・・。

・・・・・やめました。
店員にいろいろ質問したんですけど、
「なんだ、そんなことも知らんのか」
みたいな態度で、一気に買う気は失せ。
ここって大規模なチェーン店で、
アクセサリーなどを買うことはたまにあるんですけど、
店員と話していて愉快だったことは一度もない。
ロックとかライトとか、自転車の走行にはあまり関係のないグッズなら、
デザインと値段だけで買えばいい。
でも走りに直接関係してくるものは、店員にしっかり相談したい。
最近はケミカル買うくらいしか利用してなかったので、
久しぶりに行ったらちょっとは変わっているかな?
という淡い期待は見事に裏切られ、
お客とまともに取り合わない社風は以前と同じでした。
閑話休題。
で、先のお店では靴のサイズ合わせだけして、通販で購入。
これって「禁じ手」なのかもしれませんけど、
お店のほうでは私なんか相手にしてないようだったので、
それも仕方なし。
さて、通販で購入できたはいいけれど、
取り付けは自分でやらなくてはいけません。
ペダルレンチはないけれど、普通のレンチで何とかなるだろう!
と気楽に構えていた私でしたが、
15mmのレンチでまわしてもビクともしない。
こりゃあダメだ!
と近所の量販店で作業をお願いしました。
工賃は300円、ペダル持ち込み料が400円。
さっきのお店では、購入したとしても工賃800円だそうですから、
購入価格も含めて、最終的にはかなり安く済みました。
まずビィンディング側。

裏側はノーマル。

店で見たときから、ずいぶん大きなペダルだなぁ、
と思っていましたけど、実際に取り付けてみると、
正直かなり不恰好・・・・・。
このペダルは
シマノのClickerといって、
初心者にも扱いやすいよう、
どの方向でもビンディングを外せるそうです。
まあ、これで慣れてみるしかないでしょう。
靴はこちら。

MTB用ということですが、タウンユースにも使えるタイプ。 もうひとつスニーカーっぽいのもあったのですけど、 そちらは紐タイプなので、面倒かなと思いました。
自宅周辺を何周かしてクリックインとアウトの練習をし、 30分程度のライドを最近は繰り返しています。
やはり劇的に違う・・・・・! かどうか、いや、正直よくわかりません。
たしかに、引き上げるときの力がペダルに伝わっているのはよくわかるんですが、 それで楽になったかというと、実感はありません。
それでも、これで自転車に乗るモチベーションがさらに上がりましたから、 ライドに取材にいそしみたいと思います。
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